身体へのリハビリ

筋肉をほぐしたり、関節を動かしたり、筋力を強くする運動を行ないます。また寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などを生活の場面で行なえるように指導します。

日常生活動作

1.移動動作　2.食事動作　3.排泄動作　4.整容動作　5.更衣動作
本人だけでなく介護者にも分かりやすく指導します。

物的環境の整備

手すりの設置、段差を無くす等の住宅改修の指導や福祉用具、補装具・自助具の紹介をします。

精神心理面へのアプローチ

あらゆる活動に対して、意識が低下している状態の時は気晴らしリハビリ、生きがいづくりなど意欲を高めるような動機づけを検討していきます。家族の方には日々の介護による身体的・精神的な負担等抱えている問題を軽減できるような援助・助言します。

自宅での自主訓練の指導

日常に自身でできる簡単な運動や身体の使い方を指導します。