1977年(昭和52年)3月、愛知県半田市に35床の「竹内整形外科病院」を開設して37年、2003年(平成15年)8月には、隣接する阿久比町に社会的入院を解消するべくベッド数を減らして、有床診療所として「竹内整形外科・内科 クリニック」を新築移転して11年目が過ぎました。今や高度な手術(後記に詳述)を含む整形外科領域全般の診療に加え、リハビリテーション(訪問リハビリを含)と一般内科をべースに、在宅医療にも積極的に取り組んでいます。
今、こうした厳しい時代に(竹内整形外科・内科)クリニックとして一番なすべき事は、「患者さんに選ばれる医療機関」「地域になくてはならない医療機関」になる事は勿論、更に大切な事はその中で働く「職員の対応」であります。
そして国が、医療をサービス業と認めている以上、我々は今後、「如何に患者さんのニーズを捉え、それにより一層の満足感を与える事ができるのかどうか」にかかわっており、これがすべてと思われます。
これからも医療福祉介護の分野で一層、地域に貢献出来るよう努力していく所存です。